媒介契約の契約書面について完全理解!迷いをなくします!

宅建業法

媒介契約書(第34条2第1項書面)ってどんなもの?

宅建業法の中でも必須知識の一つ、媒介契約について勉強していきます。

前回は媒介契約の種類や3種類のそれぞれの違いを勉強しましたね。まだご覧になられていない方がいらっしゃればぜひこちらもご覧ください。必ずあなたの力になる記事ですよ↓↓↓

それでは今回は媒介契約の中でも大事な項目、契約書について勉強していきましょう。どんな決まりがあるか、何が書いてあるか等を紹介いたします。

ここも毎年試験に出ております。周りの受験生で知らない人はいないと言っていいほどメジャーな内容になっておりますので、そのままスルーせずに理解して自分の力にしていきましょう!

 

媒介契約書面のルール

媒介契約とは売買・交換・貸借したい物件を持ってる人から頼まれて、契約してくれる人を連れてくる、というお仕事。でしたね。

その媒介業者と依頼者の間で契約をした際に結ぶ契約書を媒介契約書と呼びます。

ではそんな媒介契約書にはどんなルールがあるのでしょうか。勉強していきましょう。

1、売買・交換の媒介であれば書面で交わすこと。貸借であれば口頭でも大丈夫。

早速、書面を使わない話をしますね笑

お金が大きく動く売買・交換においては、しっかり解約内容を残しておこうね。ということ。貸借であればそこまで大きい金額は動かないので口頭で簡易的に契約できる様にしたもの。

2、媒介契約書には業者が記名押印しなければなりません。宅建士ではない!

ここはヒッカケ問題でよく出題されるので気をつけて!

「宅地建物取引士の記名押印がなければいけない」という選択肢として出てくることがありますので要注意です。業者の記名押印ですからね。

3、依頼者が業者だとしても必要

宅建業者同士の媒介契約でも媒介契約書が必要になります。

簡単に承諾することはできません。後で言った言わないの問題にならない様にプロでも書面で行います。

 

媒介契約書面には何が描かれてる? →だいぶ一般的。

続いてはそんな契約書面には何が描かれているのか、勉強していきましょう。順番にどんどんいきますが、まあ普通のことばっかりです。契約する上で必要な情報が載ってます。

1、所在
2、売買価格
中古建物の場合は現状調査をしてくれる業者をあっせんするときの情報も記載する。

 

3、媒介の種類
前回勉強しましたね、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約のどれに当たるか、記載をします。
4、有効期限と解除に関する事項

専任媒介契約・専属専任媒介契約であれば最長3ヶ月まで、でしたね。

さらに解除するためにどの様な手続きか、解約金はあるかなども記載します。

 

5、媒介契約違反をしたときの処置
期日までに報告がなかったら違約金をいくら支払うか、などを書いておきます。何かあっても揉めないように。
6、媒介契約約款に基づくかどうか
これは契約書のフォーマットの様なもので、国交相から出されているものです。もしこの約款に基づくものであればそれでもよし。「約款に基づきます」と書けば大丈夫。基づかなければ「基づかない」と書くだけです。

 

7、報酬額

これも契約事項ではマストですね。いくらの契約なのかをちゃんと書きます。なんなら消費税分を含んだ金額の総額表示を行います。

8、登録する指定流通機構

媒介業者が取引対象物件をどこの流通機構に登録するのかを記載します。

一般媒介契約であれば指定流通機構への登録義務はございませんので登録しないこともあります。その時は登録をしない旨記載します。

 

売買契約の際の注意点

売買の媒介契約を結ぶ際、価格について注意しなければいけないことがあります。

売買物件ということを意識して覚えていきましょう。

  1. 売買価格について業者が意見を述べる時は根拠も示せ!(同等物件の取引事例等)
  2. 業者は自主的に根拠を示せ!
  3. 根拠の説明に関して、宅建士が行う必要はない!

売主は物件の売買金額について、「この金額に設定していいのかな、高くないかな、低くないかな、わかる人に教えてほしいな。」と思っている(に違いない)。

なのでプロである宅建業者がアドバイスすることは容易に考えられますね。そのアドバイスする内容を法律で縛っているわけですね。適当なこと言うんじゃないぞ、の法律です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

契約書面に関して、段々イメージ出てきましたか?今までの人生でいくつかは契約書の書面を交わしたことがあるかと思います。そのときのことをイメージしながら勉強しても良いですね。

注意すべきは、重要事項説明書、37条書面とこんがらない様にすること。これは本当に多くの人がゴッチャになっていますので気をつけてください。

もしわからないこと、気になること、もっと具体例が欲しい、などありましたらコメントいただけると秒でお助けいたします。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 


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