あなたの街をお片づけ、曲がった区画が大嫌い!〜土地区画整理法〜Part1

法令上の制限

毎年毎年出題される土地区画整理法

あまり聞きなれない法律ですが、その中身も聞きなれない言葉が多いですね、、、

皆さんも苦手意識がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。一度テキストを読んだだけでは覚えられないんですよね。わかります。

それでもこのブログでは一度読んだだけで理解ができる様に、さらに読み直すことで定着できる様にご説明して参ります。

2回に分けて勉強していきますが、第一回の今回は土地区画整理法とはどんな法律か、土地区画とはどの様に行うのか、フローをざっくり勉強しましょう。

それでは早速まいりましょう!

 

土地区画整理法とは

土地区画整理法とは、「より利用しやすい宅地にしていく工事に関する法律」のことで、土地の工事です。

工事自体は区画整理と呼ばれます。

昔からある道などをきれいに整理してあげたりします。

イメージするだけで大きい工事になるな〜とわかりますね。そうなると問題も大きくなるため、しっかりと法律を守りましょう、ということです。

ドライブしてるとたまに区画整理している道路を見かけたりしますね。

 

区画整理はどうやってやるの?

区画整理前(デコボコ道)から区画整理後(整備された道)までにどの様なやり方で進めていくのでしょうか。

ここがイメージできずに難しく考えてしまい、苦手意識を持ってしまう方が多いんですよね。

しっかり順番を覚えちゃえば何も怖いものはありません。

 

何よりも先に大まかな流れをご説明します

まずはフローを見ていただいて、その後に要所要所を深掘りしていきたいと思います。

大まかな流れを把握してくださいね。

1、区画整理を行う施工者が決まる

施工者は個人・国・組合・区画整理会社の場合があります。

 

2、知事から認可の公告を受けてから工事スタート

さらに

2、仮換地指定の効力発生

仮換地とは何か。工事範囲内に所有する土地は工事期間中は入れなくなりますね。そんな方へ、工事の邪魔にならない場所へ引っ越していただきます。その場所こそ仮換地と呼びます。

ちなみに換地とは区画整理の工事が終わった後の土地です。次で出て来ます。

 

3、 工 事 中 ( 立 入 禁 止 )

 

4、換地処分&工事終了

換地は先ほど勉強しましたね。工事が終わった後に工事施工者から所有者一人一人に対して通知がされることを換地処分と呼ばれます。

 

5、換地処分公告の日

換地処分広告とは、換地処分とは違い、より一般社会に知らせることを換地処分公告と呼びます。

事前に関係者へ伝えることが換地処分

その後社会に対して公にすることが換地処分公告

というイメージです。

 

6、区画整理終了 「道キレー」

ざっくり流れとしてはこの様な形です。

骨組みだけ見ればこれだけしかありません。細っそりしてますね。

あまり深く考えずにまずはここのフローを忘れないでください。

もっっと簡単にするなら

従前の宅地

↓  「仮換地指定の効力発生」

仮換地

↓  「換地処分」

換地

 

という感じ。これだけでも全然イメージできますね。

 

細かいところまでみていきます。

フローの中で出て来た言葉、そしてフローに付け足していくものを解説していきますね。

1、区画整理組合とは

上記でも1番で出て来た施工者の一つですね。試験では区画整理組合が出題されることが多いです。

  • 組合設立のために7人以上で共同し、定款と事業計画を定め、知事の許可を得る
  • 換地計画の決定、組合の解散にも知事の許可が必要
  • 施工地区内の宅地の所有者と借地権者は全て組合員となる

この他にもいろいろ決まりがあります。組合員は大変ですね。今回はこんなところにしておきましょう。

区画整理組合での必須知識はこんなところです。

 

2、工事はどこでできるのか

土地区画整理はどのような場所でできるのでしょうか。

それは施工者によって変わります。

  • 個人、土地区画整理組合の場合・・・どこでもできる
  • 国、行政の場合・・・都市計画に定められた土地以外、市街化調整区域はダメ

意外にもお上の施工で制限される場所があるんですね。

要注意ですのでしっかり覚えておきましょう。

 

3、保留地

区画整理の工事範囲の中で、換地をせずにとっておく土地のことです。換地をして区画を整理してあげることで余分な土地が余ったり、あとは所有者たちから少しずつもらったりして保留地を作ります。

なぜ保留地を作っておくかと言えば、商売になるからですね。単純に売るとかですね。そうすることで区画整理の工事代金に少しだけでも充てることができますね。

または定款で定める利用方法で使っていくこともできます。(国が施工者の場合はできません)

 

4、仮換地・換地処分

この項目はけっこうボリューミーです、、

なんなら仮換地・換地処分だけで一記事書けちゃいます。

ということでPart2へ参りましょう!!

それではまた次回!!

 

 


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